人工授精３回目の結果は・・～30代女性の妊活ブログ～

(１) 人工授精３回目の結果は・・～30代女性の妊活ブログ～

こんにちは。寒くなったり暖かくなったり、気温が不安定ですね。

今月も生理が来てしまい、3回目の人工授精も失敗に終わりました。。数日生理が遅れると、「もしかして！？」と期待が膨らんでしまうもの。今回は3回目の人工授精についてまとめていきます。

2回目の人工授精後、生理予定日5日前の朝、今回もお腹をチクチク刺すような痛みに気持ち悪さがあり、全然お腹が空きませんでした。いつもなら生理前は食欲が増し、体重も増加傾向にありますが、今回は違った為に「今回こそ！」と思いました。

それでも生理予定日当日にストンと体温が下がり、またもや生理が来てしまいました。もう『妊娠超初期症状』は当てにならないと思った日でした。。

12月末、長期休みに入る前日に3回目の人工授精の為に有休を取りました。この日、夫は既にお休みに入っていた為、病院まで付き添ってもらう事にしました。

今回は少しでも鮮度の良い精液を使おうと1時間以内に採取した精液を婦人科へ持ち込み、混んでいた事もあり1.5時間の待ち時間を挟みました。

前回は夫の結果が良くなっていた事もあり、今回はどれだけ変化しただろうと期待が膨らんでいました。ところが、何故か思わしくない状態になっており、先生も残念そうな表情もをしていました。不幸中の幸いで2回洗浄は出来、健康な精子のみで人工授精に挑む事が出来ました。

人工授精自体は前回同様、精液を上手く注入する事が出来ず、中を引っ張る事になり激痛を伴いました。直後に排卵促進剤の注射、休む間もなくお会計という流れ作業。。

最後に看護師さんから別部屋に呼ばれ、簡単に体外受精の説明を受けました。もう気持ちが付いていけませんでした。。

友人から聞いたりネットで知った情報もあり、「自分で自分に注射をするのですよね？」と聞くと「やり方は指導するので大丈夫です。」と。

「痛みを伴う場合もあるのですよね？」と確認すると「麻酔をしているので痛みはありません。」と。

「体外受精が不安で止める方はいますか？」と言うと、「何が不安なのですか？いません。」と。

年末でより忙しいですし、看護師さんは経験がないかもしれません。それでも少しはこちらの気持ちに寄り添ってほしいと思ったのでした。。

人工授精で妊娠する人の9割は3～4回目とよく耳にする為、次が勝負とつい力が入ってしまいます。こういうプレッシャーがまたチャンスを逃す恐れがある事は分かりつつも、なかなか気持ちのコントロールは難しいです。。

という訳で、今回はクロミッドを飲み始めるまでの間はカフェインを解禁して午前中は紅茶を飲んでも良しと自分を許す事にしています。そして食べたい物は我慢せずに食べて存分に甘やかします。

新年になってからセールより本屋さん巡りをしている筆者です。笑不妊治療関連の本をパラパラ読んでいると、自分と同じ様な人が多数います。私は「自分ばかり期待して恥ずかしい！」と思っていましたが、同じ事を考えている人もおり、孤独に思う必要はありませんでした。

仲間と繋がる事で妊活不安を乗り切ろうという話もありますが、誰かが先に妊娠が決まった時、心から祝福出来ますか？少しでも心がザワつくのであれば、私は読むだけでも十分だと思います。

引き続き、次のチャンスを待ちます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。