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ヘアマニキュアとは?メリット・デメリットや白髪染めへの利用可否などをご紹介

投稿日:2020年12月12日 更新日:

<目次>
(1) ヘアマニキュアとは?メリット・デメリットや白髪染めへの利用可否などをご紹介
 (1-1) ヘアマニキュアとは?
 (1-2) ヘアマニキュアのメリット・デメリット
 (1-3) ヘアマニキュアの主成分について

(1) ヘアマニキュアとは?メリット・デメリットや白髪染めへの利用可否などをご紹介

(1-1) ヘアマニキュアとは?

ヘアマニキュアは別名「酸性カラー」と呼ばれており、髪の表面をマニキュアのカラーでコーティングするイメージです。白髪染めなどで湿疹などを発症してしまう人にオススメです。ただし、頭皮に付着すると落ちにくいため、クリームを塗ったり手袋をしたり等の対応が必要となります。

原理的には酸性染料(マイナスイオン)と(プラスイオン)がキューティクルの近くでイオン結合する事で付着させます。中にはジアミンを含む物もあるので、事前に成分をチェックしてジアミン(パラフェニレンジアミン)の有無を確認すると良いです。

種類は大きく分けて「白髪染め用」と「普通髪用」とに分かれており、白髪染め用は普通髪用よりメラニンを多く含んでいます。

付けるタイミングも「乾いた髪に塗る」ものや「タオルドライした後に塗る」ものや「洗い流す」ものなど様々なタイプがあります。

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(1-2) ヘアマニキュアのメリット・デメリット

⭕️:色のバリエーションが豊富
⭕️:白髪染めなどには向いている
⭕️:根元との色の差が分かりにくい(発色が弱い分、目立たない)
⭕️:髪と地肌に優しい(基本ジアミン含まずだが、一部含む場合もあり)
⭕️:髪にツヤが出る
⭕️:髪が紫外線から守られる
❌:色落ちしやすい(2~3週間、洗う度に落ちていく)
❌:色を明るくできない(脱色しないため) ⇒ 黒髪だと変化が少ない
❌:染まりにくい(表面のコーティングのみ)
❌:頭皮に付着すると頭皮にも色が付いてしまう(しかも落ちにくい) ⇒ クリームや手袋で防御する

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(1-3) ヘアマニキュアの主成分について

ヘアマニキュアの主成分は「酸性染料」で、分類としては「化粧品」の区分になります(「ジアミン」を含む場合は「医薬部外品」の区分になる)。

ジアミンを含まない分、頭皮のかぶれや肌荒れのリスク等は低いメリットがあるものの、染まりにくいデメリットもあります。それは酸性染料の分子が大きく、表面およびキューティクルの内側までしか染まらないためです。

アルカリ
(アンモニア等)
×(なし)
過酸化水素
(オキシ)
×(なし)
酸化染料
(パラフェニレンジアミン等)
×(なし)
HC染料
(HC青4、HC黄4等)
×(なし)
植物染料
(ヘナ等)
×(なし)
酸性染料
(赤色201号、黒色401号、橙色205号、合成着色料等)
○(あり)
グロス染料 ×(なし)
塩基性染料 ×(なし)

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